岩手切炭の使用量目安について
岩手切炭の使用料の目安です。
岩手切炭以外(輸入木炭や備長炭、オガ炭など)の木炭の量とは異なります。
使用するBBQグリルに合わせた量の予測が肝心!
BBQに行って、木炭の量が足りないとガックリですよね。
逆に張り切って用意し過ぎて大量の木炭を持ち帰り、なんてこともつらいですよね。
そこで、木炭の量の目安をご紹介します。
参考にしていただき、無駄のない準備をしましょう。
なお、木炭は貴重なエネルギー資源です。
余った木炭を捨てるなどは絶対にしないで、必ず持ち帰りましょう!
”コールマン クールステージツーウェイグリル”の場合
焼網サイズ(≒焼面サイズ)45×30cmの場合
コールマン クールステージツーウェイグリルの特徴
火床が逆台形になっており焼面よりも火床の面積が狭いのが特徴です。
炭の量が少なくて済む(省エネ)メリットがある一方で、炭の配置の自由度がなく、多目的な調理方法がしずらいというデメリットもあります。
一般的な焼肉型のBBQであれば、非常に使いやすいグリルです。
焼肉をするなら、炭を火床に均一に並べて使用します。
この場合、スタート時に必要な切炭の量は約1kg程度です。
心配な方はおこす前に一度、BBQグリルの火床に満タンの切炭を並べてから炭火おこしをすると良いですよ!
準備したい岩手切炭の目安量は・・・
使用時の気象条件(風の強さや湿度など)にもよりますが、最初におこした1kgの切炭だけで60分程度のBBQが可能です。
途中継ぎ足しても、2kgもあれば合計120分のBBQができます。
3kgあれば安心です。
”コールマン クールスパイダーグリル”の場合
焼網サイズ(≒焼面サイズ)45×30cmの場合
コールマン クールスパイダーグリルの特徴
火床が焼面と同じサイズであり、火床に炭を満タンにした場合は、炭の量が”クールステージツーウェイグリル”に比べてかなり多くなります(約2倍の2kg程度)。
焼面と同じサイズの火床で広いため、いろいろな炭のレイアウト(配置)をすることができ、調理メニューの幅が飛躍的に拡大します。
もちろん一般的な焼肉型のBBQもできますが、塊肉などの凝ったメニューの調理もできる中上級者でも満足できるBBQグリルです。
約1kgの炭火を点在させた場合の図です。
これで十分に焼肉型のBBQができます。
炭火レイアウトを”スリーウォール(三つの壁のように配置するレイアウト)”にした場合。(1kgの切炭)
この配置で、このBBQグリルであればチキンステーキ4枚、ビーフステーキ2枚を一度に焼くことができます。
炭火レイアウトを”センターウォール(中央部分に大きな壁を作るように配置するレイアウト)”にした場合。(1kgの切炭)
この配置で焼き鳥やサティーなどの串焼メニューが上手に焼けます。
準備したい岩手切炭の目安量は・・・
使用時の気象条件(風の強さや湿度など)にもよりますが、最初におこした1kgの切炭だけで60分程度のBBQが可能です。
途中継ぎ足しても、2kgもあれば合計120分のBBQができます。
但し、満タンに敷き詰めた場合は、2kg×2回転(継ぎ足し分)が必要な場合があります。
4kgあれば安心です。