カルボレーニャでは以下のカテゴリーを基本に製品開発しております。
製品及び製品詳細はショップまたは製品情報ページにてご案内しております。

日本は世界有数の森林国です。
かつては日本の林業は栄え、世界に輸出する一大産業でもありました。
また四季のある日本の気候は多種の樹木の生育に良く、様々な用途で利用することができます。
国宝法隆寺に代表される木造建築は、千年以上の風雨にも耐える持続性・耐久性を証明しています。
木材の質はもちろん、その高度な加工・利用技術は”継承しないとモッタイナイ!”

 


日本は古くから綿や絹などの生糸生産から、織物まで品質の高い布の生産が行わてきました。
目を見張るような豪奢な着物や、耐久性に優れた木綿の着物など、高品質な布が生産されてきました。
また島国で海運や漁業が盛んなことから帆布などの丈夫な生地も生産され、幅広い産業を支えてきました。
それらの染織技術、縫製技術は”継承しないとモッタイナイ!”

 


革製品は海外のものに注目が行きがちです。
日本でも古くから革は身近な素材であり、武具や馬具はもちろん、服飾や生活用具などでの利用がされてきました。
明治以降、畜産の振興に比例して皮革の流通が一層盛んになり、様々な技術が生まれました。
経年変化する革の味わいは愛着に直結し、また愛着を持つに値する耐久性が魅力です。
この素材と加工技術は”継承しないとモッタイナイ!”

 


日本では古くから木綿の生産が盛んで、衣服や生活用具、寝具など身近に利用されてきました。
綿を活かす技術は非常に高く、日本人にとっては非常に身近な素材でもあります。
現在は木綿生産をはじめ縫製加工技術まで他国への依存度が高まってしまっています。
今こそ日本の伝統技術を”継承しないとモッタイナイ!”

 


日本人は特に木炭との関りが深く、長年活用してきました。
石炭などの化石燃料が入ってくるまでは家庭用の炊事や暖房燃料としてはもちろん、
製鉄などの産業用、農業用にも用いられ、全国各地で木炭の生産が行われてきました。
最近でもBBQや飲食店などでの利用で身近な存在です。
しかしながら、海外産の木炭の使用も多く、日本の木炭生産は年々少なくなってきています。
高い製炭技術を活かした国産木炭の利用を”継承しないとモッタイナイ!”

 


日本には竹がたくさん自生しています。
真竹の北限は福島県と言われています。
竹は加工がし易く、成長が早いので、非常に多くの場面で利用され、生活道具はもちろん産業用にも多く利用されています。
また耐久性も高く、経年変化が出るため、民芸品や工芸品など芸術性の高い道具の素材としても幅広く利用されてきました。
現在は特に中国などからの輸入品が多くなり、日本の伝統工芸品でも原材料は”中国”というのも多くなっています。
日本でもまだまだ身近に育っている素材は”継承しないとモッタイナイ!”

 


薪は非常に原始的な燃料ですが、現在でも普通に使われる燃料でもあります。
薪は割る前は椎茸の榾木としても利用され、林業を支えています。
一方でもちろん木炭の原料でもあります。
最近の焚火ブームで薪も見直されてきましたが、薪の正しい知識もなく焚火をしている方がほとんどです。
正しく知り、利用する方法を学ばねばなりません。正しい薪の利用を”継承しないとモッタイナイ!”

 


食の欧米化と言われて久しいですが、今では食のグローバル化が一気に進んでいます。
欧米人に比べ、日本人はその身体的感度や古くからの食習慣により、鼻から息を吐く時の風味を大事にすると言われています。
日本の伝統食の味はまさに風味を楽しみ、そして季節感を楽しむには最適の食です。
世界的にも類稀な縄文時代まで遡れば、様々に豊かな味が育まれてきたことがわかります。
これらの味を”継承しないなんてモッタイナイ!”

 


各カテゴリー別の製品情報及びお買い求めは、カルボレーニャブランドショップにご入店ください。